顎関節症とは
下の顎は腰の骨盤の関節(仙腸関節)とともに体のバランスをとるとても重要な役割をしています。
「足を組んで座る」「頬杖をつく」「猫背」などの不良姿勢や「寝ながら本やテレビを見る」「高い枕を使う」「かかとの高い靴を履く」「歩くことが少ない」などの日常生活、「スポーツ」「事故」「転倒」など、さまざまな要因で体は前後左右のバランスが乱れ、下顎はそれを補正しようとしてずれを生じてきます。
この状態が長く続くことによって顎の関節に異常が生じ、「顎関節症」の症状を引き起こすことが大半のように思われます。